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鎌ケ谷総合病院 公式ブログ 病院ニュースや医療情報をお届け!

鎌ケ谷総合病院(千葉県鎌ケ谷市)の公式ブログです。イベント情報から医療マメ知識まで色々発信中です

向後外科部長がラジオ波(高周波)による下肢静脈瘤治療を開始

医療情報 病院・医療ニュース

鎌ケ谷総合病院の向後(こうご)外科部長が、ラジオ波(高周波)による下肢静脈瘤治療を開始しました。鎌ケ谷総合病院では、これまで心臓血管外科が下肢静脈瘤治療の主な担当となっておりましたが、今後は外科と心臓血管外科が協力して下肢静脈瘤の治療を行います。

 

下肢静脈瘤でお悩みの方へ~向後外科部長ご挨拶~

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平成5年から今日まで、約20年以上に渡り下肢静脈瘤の治療に携わって参りました。特に平成26年6月に健康保険が適用されたラジオ波(高周波)による血管内焼灼術には力を入れており、ラジオ波(高周波)での症例数は800例を超えました。鎌ケ谷総合病院着任後はラジオ波(高周波)による血管内焼灼術を主に、患者様の状態に最適な静脈瘤治療を提供しておりますので、下肢静脈瘤でお困りの際はお気軽に当外来までお越し下さい。

鎌ケ谷総合病院 外科部長 向後 正幸

日本外科学会専門医/下肢静脈瘤血管内焼灼術実施医 

 

【外来日】

毎週水曜日(2017年3月現在/祝日除く)

8:00~11:30受付の向後部長の外来をご受診下さい

初めて当院を受診される方、他院からの紹介状をお持ちの方は1階ロビーの『総合受付窓口』でお手続き下さい。

既に診察券をお持ちの方で、他院からの紹介状が無い方は1階に設置されている『再来機』に診察券を挿入し、『外科』→『診察』→『医師選択』→『向後医師』の順番にボタンを押してお手続き下さい。

 

 

下肢静脈瘤の主な症状】

下肢静脈瘤の代表的な症状は次の通りです。

・足の血管がボコボコに浮き上がり、コブのようになる。

・足のむくみ、倦怠感がある。

・足がつりやすい。

・足の皮膚が硬くなったり、色素沈着が起こる。

・足に潰瘍ができる。

これらの症状や進行度合いには個人差がありますが、下肢静脈瘤が自然に治る事はありません。

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切らずに治す!ラジオ波(高周波)による血管内焼灼術

当院での下肢静脈瘤治療は『ラジオ波(高周波)による血管内焼灼術』を主に、トラブルを起こした血管自体を抜き去る『ストリッピング手術』や『硬化療法』などの治療方法から、患者さまの状態に合ったものを選択します。

中でもラジオ波(高周波)による血管内焼灼術は治療に伴う切開が無く、治療自体は20分程度で済み、日帰りでの治療が可能である事から、生活リズムを大きく崩す事なく治療を行う事が可能です。

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【ラジオ波(高周波)による血管内焼灼術のメリット】

・痛みが少ない
・日帰りで治療できる
・副作用が少ない
・処置時間が短い

鎌ケ谷総合病院の場合は基本的に日帰りでの治療となるため、治療に伴う時間的負担を抑えることができます。

 

 静脈瘤が気になる方、前述のような症状が出ている方は、たかが静脈瘤・・・気になるけど受診が面倒・・・と、見て見ぬふりをせずに、健康的な生活を送るためにも、一度は最寄りの医療機関を受診してご自身の下肢静脈瘤がどのような状態なのかを把握する事をお勧めします。

 

 ↓こちらで短時間で済むラジオ波による下肢静脈瘤治療を解説しています。

kamagayageneralhospital.hatenablog.com

www.kamagaya-hp.jp

 

 

鎌ケ谷総合病院 外科

住所:千葉県鎌ケ谷市初富929-6

電話:047-498-8111(病院代表)

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手術支援ロボット『ダヴィンチ』による前立腺がん手術

医療情報

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全国の主要医療機関で手術支援ロボットの導入が進んでいるそうです。もしかしたら、ここをご覧になっている方の中にも「ロボット手術をしてみましょう」と告げられる方もおられるかもしれません・・・ということで、今回は手術支援ロボット『ダヴィンチ』について解説します。

 

ちなみに、鎌ケ谷総合病院は2012年から手術支援ロボット『ダヴィンチ』による前立腺がんの手術を行っており、2016年(2016年1月1日~12月31日)の手術支援ロボット『ダヴィンチ』による手術数は94例、導入からこれまで(2012年9月24日~2017年2月22日)の手術数は302例に上ります。

 

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ダヴィンチは90年代にアメリカで開発された手術支援ロボットで、99年には臨床用医療機器としてアメリカの医療機関を中心に各国の医療機関で運用が開始されました。日本国内においては、2009年に医療機器としての承認を受け、国内医療機関での運用が始まりました。2012年4月には前立腺がんの全摘出手術が保険適用となった事で、ダヴィンチを使用した手術治療は、がんの新たな治療法として注目を集めています。

 

ダヴィンチは術者の指先となる鉗子(かんし)やメスを装着する3本のロボットアームと、1本の内視鏡カメラを備えた「ペイシェントカート」と、それらの操作を行う「サージョンコンソール」、手術助手や医療スタッフ用の補助モニター「ビジョンカート」の3つの機械で構成されています。

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 では、それぞれの機械を見てみましょう。

 

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サージョンコンソールは、ロボットアームの着いたペイシェントカートを操作する為の装置です。術者となる医師は、拡大された高解像度3次元立体画像を見ながらロボットアームを操り、手術を行います。

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ロボットアームを用いて実際に手術治療を行うのが、このペイシェントカートです。ペイシェントカートには、鉗子を装着する三本のアームと1台のカメラが備わっています。アームに取り付ける鉗子は医師の手の動きを忠実かつ精密に再現するために、様々な形状があり、状況に合わせて使い分けます。

 

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 その名の通りモニターが付いたカートです。ダヴィンチを直接操作している術者以外のスタッフはビジョンカートのモニターを見ながら手術のサポートを行います。

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 手術支援ロボットには人の『手』と『目』の限界を補う様々な機能があります。特筆すべきは手ぶれの排除と医師の指先となる鉗子の可動域の広さ、そして広く明るい術野を自由に拡大して見る事が出来るという点です。これだけを聞くと術者(医師)のメリットになる事ばかりだと思われるかもしれませんが、それらは手術の正確性に大きく寄与するため、最終的には患者さまのメリットになると言えます。 

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最後に、手術支援ロボット『ダヴィンチ』による手術のメリット・デメリットです。

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1.手術に伴う傷が小さく、出血量が抑えられるため、より早い術後の回復が見込める。

2.優れた根治性と、尿失禁の抑制を含む機能の温存が期待できる。

3.ロボットアーム、鉗子の精度の高さと、手振れの排除により、正確な切開や縫合が可能になる。

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1.緑内障症例では、緑内障が増悪する可能性があります。

2.脳動脈瘤破裂症例では、再破裂を起こす可能性があります。

3.腹部手術で癒着の強い場合は、開腹手術を選択する場合があります。

 

 

いかがだったでしょうか。ロボットを使うといっても、SF映画のように機械が全てを行うわけではなく、あくまで人が手術を行い、ロボットがそれをサポートするというわけですね。

毎月開催している立川副院長による公開医療講座でも詳しく解説していますので、実際に治療を行っている医師に話しを聞いてみたい!という方は是非、公開医療講座にもご参加下さい!

 

↓当院の外来担当表はこちらでご確認下さい

週間 外来担当表|千葉県鎌ヶ谷市総合病院|鎌ケ谷総合病院

 

kamagayageneralhospital.hatenablog.com

 

鎌ケ谷総合病院 泌尿器科

住所:千葉県鎌ケ谷市初富929-6

電話:047-498-8111(病院代表)

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