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鎌ケ谷総合病院 公式ブログ 病院ニュースや医療情報をお届け!

鎌ケ谷総合病院(千葉県鎌ケ谷市)の公式ブログです。イベント情報から医療マメ知識まで色々発信中です

第12回ALS自立支援東葛ネットワーク会議・神経難病研究会レポート

医療イベントレポート 病院・医療ニュース

最新治療法など発表

第12回ALS自立支援東葛ネットワーク会議・神経難病研究会が鎌ケ谷総合病院で開催されました。これまで同研究会は同院神経難病医療センター(千葉神経難病医療センター)の湯浅龍彦センター長が中心となって催してきた。

今回はALS(筋萎縮性側索硬化症)患者さんを取り巻く環境や、最新の治療と医療的ケア、在宅介護、生活支援の在り方までをテーマに議論。医療者、行政、患者さんと家族、福祉施設代表者ら122人が一同に会し、会場は熱気にあふれていた。

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鎌ケ谷総合病院 湯浅龍彦神経難病医療センター長がけん引役

研究会の冒頭、湯浅センター長は「医療者や研究者、行政が難病の患者さんをどう支えるか。そして、患者さんが自分自身を支えるためにどうすべきかを、ここに集まった方々がそれぞれの立場を越えて考えることが重要です。」と挨拶。

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湯浅センター長は前勤務先の国立精神・神経センター国府台病院(現・国立国際医療研究センター国府台病院)時代から同研究会を継続している。

今回、セッション1では鎌ケ谷総合病院の光野清美看護部長をはじめ、千葉県健康福祉部障害福祉課の川口博 障害者権利擁護推進室長、日本スウェーデン福祉研究所の木本明恵インストラクターらが参加。川口室長は障害者差別解消法とその本意について、木本インストラクターは、スウェーデンの例を引き、障がいと向き合う心をテーマにそれぞれ講演した。

セッション2では、鎌ケ谷総合病院の星健太郎 歯科口腔外科・口腔ケアセンター部長や山口智恵歯科衛生士、西山恭子看護師長が在宅医療と訪問歯科について発表。国立精神・神経医療研究センター病院身体リハビリテーション科の寄本恵輔 理学療法主任が、新規開発のALSの呼吸学療法について講演した。

ALS医療を地域から支援するセッション3には、夷隅郡在住の米国人ダビッドさん一家が登場。ダビッド夫妻は、闘病生活について周囲の温かい支援だけでなく、家族の和が必要であることを強く訴えた。ダビッド夫妻を支えるのは居宅介護支援事業所ケアセンターみさきの石野佳子 介護支援専門員など多数。

特別講演は初石病院脳機能研究センター医師で、信州大学医学部神経難病学講座の小柳清光 特任教授が、コミュニケーション障害への挑戦と題し、神経病理学の現状について講演した。

 

若手声楽家による元気の出る音楽会も

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研究会の後には『元気の出る音楽会』を1階のエントランスホールで開催。東京藝術大学卒業後、海外留学し帰国した畑中海央さんら4名の若手声楽家が出演。会議の参加者だけでなく、入院患者さんや家族、外来患者さんが美声に聞きほれていた。

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wrote by 徳洲新聞

徳洲会グループ - 徳洲新聞ニュースダイジェスト

 

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鎌ケ谷総合病院 広報

住所:千葉県鎌ケ谷市初富929-6

電話:047-498-8111(病院代表)

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