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献血でも白血病治療に協力できるんです!ぜひ献血にご協力を!

白血病治療にも欠かせない輸血の献血が不足しています

競泳女子のエース選手が白血病を告白したことで骨髄バンクが話題になり、日本骨髄バンクへのドナー登録が急増しているそうです。登録者が多いほど白血病などの患者が移植を受けられる可能性が高まるため、この流れは大変喜ばしいことです。


でもみなさん、一つ忘れてはいけないことがあります・・・それは白血病の治療においては輸血も重要な治療の一つであるということ、そして献血に協力する方が年々減少しているという悲しい事実です。
日本国内では1日あたり約3000人が輸血を受けていると言われていますが、輸血で使用する血液は人工的に造ることも、長期保存することもできません。また、患者さんによっては大量の輸血が必要となる場合もあるため、輸血を含む円滑な医療環境を整えるためには…なんと1日あたり約13000名の献血が必要になるのです!

輸血用血液製剤の多くはグラフ(東京都輸血状況調査結果平成29年輸血状況調査結果)のように悪性新生物(がん)や血液・造血器の治療にあてられています。このことからも、今回話題となった白血病患者さんに対する支援は骨髄バンクへの登録だけでなく、献血も重要だとわかりますね。

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しかしながら1994年度に約660万人だった献血者数は17年度には約3割減の437万人にまで下がりました。このまま献血者数の減少が続いた場合、血液の安定供給が難しくなる可能性もあります。今後のためにも献血が可能な方は是非ともご協力下さい。

献血で救える人生がそこにあります。

 

3月8日鎌ケ谷総合病院で献血を実施します!

実際に献血の経験がある方はご存知だと思いますが、一口に献血といっても『400ml献血』『200ml献血』『成分献血』の3種類があります。中でも特に協力をお願いしたのが400ml献血です。400ml献血は輸血を受ける患者さんの副作用の可能性が低く、安全性が向上します。

千葉県内の医療機関血液製剤の要請のうち約97%が400ml献血によるものです。千葉県赤十字血液センターによると特にA型とO型の400ml献血が不足しており、広く献血を呼び掛けています。
3月8日には鎌ケ谷総合病院に移動献血車が来ます!献血の受付時間は午後2時から午後4時30まで、当日は病院1階に献血専用受付を設けます。

『誰かのために』は『あなた』と『あなたの大切な人のため』にもなるかもしれません。命と人生を守る献血に是非ご協力下さい。

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鎌ケ谷総合病院 献血実施日

<日時>2019年3月8日 14:00~16:30

<場所>鎌ケ谷総合病院 1階特設会場

〒273-0121千葉県鎌ケ谷市初富929-6

TEL047-498-8111